合コン参加の心得3箇条

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しっかりメイクをして、可愛い服を着て、愛想よくニコニコ気を利かせていれば、今日の合コンは私の天下!そう思っていたのに、誰からも相手にされず撃沈…。
 
そんな経験のある人は、男性の心理を勉強して「合コン参加の心得3箇条」を頭に入れておきましょう。
 

其の1.気の利かせ過ぎには注意すべし

常にテーブル全体を見渡して注文を聞いたりお酒を作ったりと、気の利く女アピールはやり過ぎ注意です。
 
男性からは、合コン慣れ、男慣れしている様に見える場合があります。
あまりにも手慣れていると付き合いたい対象どころか、もはや実家の母親状態です。
 
気の利く事を悪く思う男性はいないでしょうが、常にその様な感じでは“自分にだけ優しい”という特別感は全く感じられません。
 
女性が“今だけ特別大幅値下げ”“会員のあなただけに特別なご案内”といったうたい文句に弱い様に、男性も特別という感覚に弱いのです。
 

其の2.話しの合わせ過ぎに注意すべし

知らない話題まで知っている顔をする、いわゆる“知ったかぶり”は良くありません。
 
同じ会話で盛り上がれると思って無理をしたところで、質問を投げ掛けられたら何も答えられません。
自分で自分の首を絞めている様なものです。
 
知らない事は「知らない」と素直に言った方が正解でしょう。
 
普段は口数の少ない男性でも、趣味や特技の話しとなれば聞いてもらいたくてたまりません。
「面白い」「もっと聞きたい!」と嬉しそうに耳を傾けてくれる女性は、とっても可愛く見えます。
 

其の3.こだわりも程々にすべし

料理の味にこだわりがあるのは良いのですが、合コンの席では人の意見に合わせる事も大切です。
 
食材や味付けの好みにも、人それぞれ個人差があります。
 
「このお肉には絶対に塩でしょ!タレを付けるなんてありえない!」なんて自分のこだわりを貫こうとするのは、ただのワガママか食通気取りにしか見えません。
 
人によっては、好みを押し付け様とする行為はとても不愉快です。
 
自分の中で絶対的なこだわりがあったとしても「こういう食べ方も美味しいよ」と勧める程度におさえていた方が、可愛げがあって良いでしょう。
 
3箇条全て頭に入りましたか?気に入られたいと思って頑張っていた事が、実は冷めた目で見られていたかもしれません。
 
次の合コンでは、自分なりの天下が取れるといいですね。