気がつくと長いこと彼氏がいない…。近年ではそんな女性のことを”喪女”とか”独女”などと呼んでいます。
あまりうれしくない言葉の響きですが、そんな女性がついやってしまうあるある行動が、彼氏いない歴をさらに長期化させる恐れがあります。
赤裸々に過去の恋愛経験を披露する
女性の心理として、長いこと彼氏がいないとか、恋愛ベタであることは隠しておきたいものです。女性としてのプライドを傷つけたくありませんからね。
けれど隠しておきたい気持ちが強すぎるあまり、ついやってしまいがちなNG行動は、自分史上最高の恋愛ネタを赤裸々に披露してしまうことです。
男性にこれをやってしまうとドン引きされます。特に真面目な男性ほど、女性の武勇伝を聞けば聞くほど恋人候補から外していくので逆効果です。
一方、本当にモテる女性はこの逆で、「モテるでしょう?」と聞かれると、驚いた顔をして「えー?ぜんぜんモテませんよー」と、サラッと交わします。
そして恋人の有無について問われた時、含みを持たせた笑顔を見せながら答えを濁します。その含みの部分こそモテる秘訣。男性は、このように妄想します。
「本当はいるけど、もしかしたら自分にも可能性があるから彼女ははっきりと言わないのかも…」
つまり、モテる女性は妄想をかきたてるのがうまいのです。全てを赤裸々に語れば語るほど、その女性に対して興味をなくしてしまうのが男性です。
時には会話の中で、オブラートにくるんで上手に交わすコツを学んでみてはいかがでしょうか。
友達の彼氏の粗探しをしてしまう
彼氏がいないことがコンプレックスになっている女性がついやってしまいがちなのが、友達の彼氏の粗探しです。
先を越されたという心理が働いて、ちょっと意地悪な気持ちになってしまうからです。心の中で「あんな彼氏のどこがいいの?」と思っても、それを絶対に口に出してはいけません。
もしかしたらそのつながりで、彼氏の友達を紹介してもらうチャンスだってあるからです。
友達の幸せを素直に喜べる女性は好感度大です。やがてあなたに”幸せのお裾分け”という形で、きっとステキなご褒美を与えてくれますよ。
好きな人ができても自分からは行動を起こさない
恋人の有無というのは女性としての自信につながる部分が大きいので、長いこと恋愛から遠ざかっていると、つい恋愛に対して消極的になってしまいます。
それが負の連鎖に陥りやすい一番の原因です。
好きな男性がいても、女性らしいアピールをしないまま、気がつけば他の女性に取られてしまい、人知れず失恋をするという繰り返し、これが、恋人ができない負の連鎖です。
確かに同じ失恋でも、人知れずという形なら、女性としての自信は傷つきませんが、それを繰り返していても、女性としての自信を得ることは永久にできません。
これを断ち切る方法はただ一つ。「どうせ私なんか」という言葉を封印して自分から行動することです。
いかがでしょうか。実のところ、彼氏がいるいないというのは、その人の価値を左右するものではありません。
ただ自分で勝手にコンプレックスにしてしまっているだけです。今はいなくても、この広い世の中には必ず自分に合ったステキな人がどこかにいるはず。
ただ今はまだ出会ってないだけと思って、もっとおおらかに過ごしてみませんか。